箔押し印刷は費用がかさむから・・・
今回のご相談者様は、シルバーアクセサリーショップを営む大磯町のハンドメイドシルバーアクセサリーショップ「SHONAN FACTORY CREST様」 。 「シルバーアクセサリー台紙を作成したい」とご相談を頂きました。
そこですぐに思い立ったのが、シルバーを引きだたせるための黒または紺等の暗めの台紙。背景が暗い色ならシルバーの輝きがより一層引きだつと考えました。厚手の台紙に、黒または紺での箔押しをご提案。
完成イメージをざっくりイラストレーターで作成してイメージがより一層現実になるよう提案しました。
"箔押し"は"型作り"が含まれるので、通常印刷より+15,000円~程割高になるけれど!!
さて、完成イメージに見合った印刷方法・業者探しこそ、デザイン以外のデザイナーの腕の見せ所。同じデザインをいかに低コストのお店で理想通りに完成させてくれるか・・・・。「憧れのシルバー印刷・・・でも高くて手が出せない・・」そんな思いを抱いていいる中で、これを実現させたかった。
"箔押し”ではなく"箔加工"という選択。
箔押しは型作りの都合もあり、通常印刷とは比べ物にならないほどコストがかかります。それに加え、箔加工印刷は、型作りが要らないので、比較的低コストで作ることができるのが特徴です。通常は黒っぽい台紙に色付き文字を印刷しても鮮やかに印字できません。この場合下地に白塗りをしてからカラー印刷をするといった方法があありますが、今回は箔加工印刷でロゴマークや文字をキラキラさせる方法をとりました。

台紙穴あけ手数料も削減。
通常、ピアスなど台紙への穴あけにも手数料が発生します。こちらのコストも下げるべくご提案し、穴あけは自前の専用パンチ器具をご用意いただくことで、今回の台紙以外にも穴開けとして活躍するので、ご自身で穴あけをしていただくこととなりました。こういった長い目でみてこっちの方がお得・・・といった提案なども、私ならではのアイデアです^^♪
Emeraldのポリシーは作って終わりにしない。作ったあとも使われるデザインを。「加工業者選び」から、「コスト削減ご提案」・・・デザインだけでなく、長い目でお客様が運用したその先のことも考えたお話をさせていただいております。
自分一人では気づけなかったこと、一緒に携わっていると見えてくるお客様の課題やベストは方法をお伝えするのも私の役目だと思っています。時に余計なお世話と思われてしまうこともありますが、その際はぜひ正直に「今回は大丈夫です」とお断りいただければいいだけだので笑。