デザインラボ

文字の「中央揃え」をマスターして読みやすい作品へ!

大磯町 デザイン エメラルド 文字の中央揃えをマスターしよう!

「なぜそうしたのか」を言えることが上達への一歩。

 デザインを学ぶと、いかに自分が「読み辛い作品」を「無意識に」生み出していたかということに気が付かされます。文字を書く時、「左揃え」「中央揃え」「右揃え」を意識したことがありますか?「どうして中央揃えにしたのか」この理由を明確に答えられるかどうかが、思っている以上に重要なんです!

こんな方は 中央揃えの注意点やコツをちょっと知っておくだけで上達しますよ!

「何となくおしゃれな気がして、中央揃えを頻繁に使っています」という方、このページを最後までご覧くださいね♪

文字の「中央揃え」の役割

 文字の中央揃えは その名の通り「文字を中央に配置する」という意味です。

左揃え

中央揃え

右揃え

 「中央揃え」は「特にその文字を目立たせたいとき」に利用するのが効果的です。イメージしやすいところでいうと、「お知らせのタイトル」などはたいてい 一番上に中央揃えで書かれていますね。

 例えば「招待状」というタイトルが左揃えだとちょっとアンバランスなのも、想像がつくのではないでしょうか。

「中央揃え」を使わないほうが良いシーン

 さて、1つ目のポイント「特に目立たせたい文字を中央揃え」にするということを抑えると、

必然的に「何でもかんでも中央揃え」にするのはNGということがお分かりいただけるのではないでしょうか。

下の2つの例を見比べてください。

招待状

日時:2023年8月13日(日)

場所:神奈川県中郡大磯町

対象者:DesignOfficeEmeraldデザインラボ参加者

開催内容:デザイン発表会

招待状

    日時:2023年8月13日(日)

    場所:神奈川県中郡大磯町

   対象者:DesignOfficeEmeraldデザインラボ参加者

  開催内容:デザイン発表会

 左は「すべて中央揃え」。右は「タイトルだけ中央揃え」の例です。 見比べてみれば 一目瞭然、右の方が読みやすいと思いませんか?

 左の「すべて中央揃え」では、項目の位置がガタガタ、読み手の視線をあちらこちらに散らばってしまうのに対し、右側の「タイトルだけ中央揃え」では、項目の「:」の位置を揃えることで、安定感があり、整列されて読みやすく感じるのではないでしょうか。

 さて、このように「なぜそうしたのか」の理由を言えることができれば、デザインも一歩上達したといえるのではないでしょうか。必ずしもすべての文字を中央揃えをしてはいけないというわけではありません。

 今回のように 「招待状」のような「正確な情報を伝える」という目的の場合には、やはり「読みやすさ」が重要視されるため、レイアウトに変化をつけず、安定した文字配列に気を気を遣ったといえます。

「オシャレさを捨てるデザイン」が存在するということ。

 デザインの先には必ず目的が存在します。その目的を達成するために時に「オシャレさを捨てることもデザイン」であったりします。デザイン=おしゃれに作ること とは必ずしもそうではない場合があるといつも感じます。その理由は 「おしゃれ=売れるデザインではない」からです。

 一番わかりやすい例が 「ビック〇メラ」さんや「ヨド〇シカメラ」さんのような家電量販店さんの広告チラシを思い出していただければと思います。あれらはオシャレさよりも、いかに激安・品揃え豊富であるかを伝えることに特化したチラシで、あのチラシをみておしゃれと感じる人は少ないでしょう。しかし、「安そう」と感じる人は多いのではないでしょうか。

 デザインはいつも、作る目的が何なのかによって日々変化します。「読みやすさ」なのか「楽しそうと思わせる」のか「集客なのか」・・・作るときはいつも最終目的を想像しながら作ることも、大切なプロセスです。ぜひ今後の資料やチラシ作りに本日の記事がお役立ちできればと思います。

 最後までお読みいただきありがとうございました♪

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